050-1808-1115

書類書き方

車庫証明の所在図の書き方|自宅と駐車場の位置・直線距離を示す

情報確認:2026/10/12 / 更新:2026/10/13

車庫証明の所在図の書き方をテーマにした黒猫と白猫のイラスト

車庫証明の所在図は、「使用の本拠と駐車場がどこにあり、どういう位置関係か」を確認するための地図です。細密な地図を描くことよりも、二つの場所と周囲の道路が読み取れることを優先しましょう。駐車区画の寸法を示す配置図とは役割が異なります。

所在図に入れる基本情報

静岡県警の様式では、本拠と保管場所を明示し、二点を直線で結んで距離を書くよう案内されています。道路、交差点、駅や施設など、場所を特定する目印も添えます。実際に車で走るルートを長く描くより、二つの位置を間違えずに示すことが先です。

作成するときは、次の順序がおすすめです。

駐車場の入口が建物の裏側にある場合は、表通りからどちらへ入るかを補足すると場所が伝わります。似た名前の建物が近くにある場合も、名称だけに頼らず道路との関係を示しましょう。

地図の写しを使う場合は利用条件と見やすさを確認

県警は、付近の道路や目印を確認できる既存地図の写しを使うことも認めています。ただし、利用する地図サービス等の著作権・利用条件は別途確認が必要です。画面上で閲覧できることと、加工や複写を自由にできることは同じではありません。

地図の写しを使うときは、拡大しすぎて自宅と駐車場の片方が切れていないか、縮小しすぎて文字が読めなくなっていないかを確認します。地図に検索時のピンが残っていても、それだけで申請対象が明確とは限りません。「使用の本拠」「保管場所」と追記して、見る人が取り違えない表示にしましょう。

所在図を省略できるケースもあります

公式様式には、使用の本拠と保管場所が同一の場合など、所在図の省略条件が示されています。また、旧車と本拠が同じで、保管場所も旧車のものを使う場合にも省略できる取扱いがあります。自宅敷地内だから書類全部が不要になる、という意味ではありません。

配置図には別の役割があり、駐車する場所の形や寸法を示す必要があります。前の申請書がある場合でも、敷地内の停める位置が変わっていないか、車が大きくなっていないかを見直してください。省略条件への該当がはっきりしない場合は、事情を説明して窓口に確認する方法もあります。

完成後は、地図を知らない人の目で見直す

自分には分かる略称でも、審査する人や調査する人には伝わらないことがあります。「自宅の近く」「建物の横」だけで済ませず、どの敷地かを絞れる情報にします。申請書と地図で住所表記が違って見える場合は、住居表示と地番の違いなどを確認しましょう。

浜松市の区再編前の地図を使う場合は、旧区名が残っていないかも点検します。地形や道路が変わった場所では、現在の状況に合うか現地でも確認すると安心です。図面作成は、地図の見た目を整える前に申請対象を正しく特定する作業と考えると進めやすくなります。

浜松中央・浜松東・浜北・磐田の4警察署管轄の図面準備は、ねこのての車庫証明代行でもご相談いただけます。

関連記事:配置図の寸法(記事ID17)、区再編後の管轄判定(記事ID07)、2km要件と測り方(記事ID39)。

参照資料(2026年10月12日確認)

静岡県警察・保管場所の所在図・配置図:https://www.pref.shizuoka.jp/police/_res/projects/project_police/_page_/002/000/577/2-3hokanbasyozu0803.pdf

静岡県警察・所在図・配置図の記載例:https://www.pref.shizuoka.jp/police/_res/projects/project_police/_page_/002/000/577/kisairei0803.pdf

確認チェックリスト