車庫証明は、ご自身で申請することも、行政書士へ依頼することもできます。書類をそろえられ、窓口へ行く時間を確保できる方は自分で進めやすい一方、平日に動けない方や遠方の販売店は代行が選択肢になります。どちらが合うかは、警察へ払う費用と依頼費用、必要な作業を分けて比べましょう。
自分で進めやすいのはこんな場合
自宅の駐車場で権限関係が明確、車両資料がそろっている、図面を作成できる、平日の窓口対応が可能といった場合は、自力申請を検討しやすくなります。必要書類を公式サイトで確認し、申請から受取り、登録担当者への引渡しまで予定を組みます。
静岡県警の交通規制関係窓口は、平日9時~12時と13時~16時が受付時間です。昼休みや休日に行けば手続きできるとは限りません。窓口へ出す普通車の申請では、提出と証明書の受取りを見込み、移動時間や不備への対応も含めて考えます。
電子手続も選択肢ですが、普通車のOSSと軽自動車等のe-Gov届出は同じ仕組みではありません。対象手続、利用環境、添付書類の準備を確認したうえで選びましょう。
代行が役立ちやすい事情を整理する
平日に休みにくい、登録の期限が近い、県外から書類を送る、管理会社の書類を確認したい、申請先が分からないといった場合は、代行の範囲を相談する価値があります。ただし、依頼すれば審査が省略されたり、希望日に必ず交付されたりするものではありません。
申請者しか分からない生活拠点や車の使い方、所有者の承諾、駐車区画の実態などは、依頼する場合も確認が必要です。代行先が判断できるよう正しい情報を伝え、確認の連絡に応じられる状態にしておくことが、手戻りの防止につながります。
すべてを頼む必要があるかも検討しましょう。書類は自分で用意して申請・受領を任せる場合と、書類作成から相談する場合では、作業範囲と費用が変わります。
費用は法定費用・報酬・実費に分ける
2026年10月確認時点で、静岡県の普通車の保管場所証明手数料は2,400円です。軽自動車の届出手数料は不要ですが、管理会社の承諾書発行料や郵送費まで必ず無料になるわけではありません。
ねこのての基本料金は、申請書類をお客様が用意する場合、一台税込6,600円です。普通車では基本料金と法定費用の合計が9,000円に送料を加えた額となります。書類作成は税込3,300円、使用承諾書の取り付け代行も税込3,300円の追加で、管理会社の発行料などは別途実費です。
比較するときは、「申請だけか、受領も含むか」「図面作成は別料金か」「返送先や送料はどうなるか」を同じ条件にそろえてください。ご自身の交通費や、窓口対応に使う時間も含めると判断しやすくなります。
依頼前に対応地域と役割を確認する
ねこのての対応は浜松中央・浜松東・浜北・磐田の4警察署の管轄区域です。浜松市内すべてではなく、中央区や浜名区という区名だけでも決まりません。まず保管場所の町名・番地を確認してください。
相談時は、車種、保管場所の住所、希望時期、そろっている書類、頼みたい範囲を伝えます。車庫証明取得後の登録を誰が担当するかも決めておくと、受取り後の流れが明確になります。
費用の詳細は「2026年の費用」(ID10)、窓口は「受付時間」(ID12)、書類は「必要書類チェック」(ID13)、電子手続は「OSSと紙の比較」(ID37)も参照してください。ご自身で行う範囲を含めたお見積りは、ねこのての車庫証明サービスからご相談いただけます。
参照した公式情報・サービス案内
- 静岡県警察「交通規制に関係する申請」:https://www.pref.shizuoka.jp/police/shinse/kotsu/shinse/index.html
- 静岡県警察「自動車保管場所証明等の申請」:https://www.pref.shizuoka.jp/police/shinse/kotsu/kiseka/index.html
- ねこのて行政書士事務所「車庫証明のお手続き」:https://www.neconote-office.com/certparkingspace/
